Security Eye
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Security Eyeの使い方

Security EyeにIPカメラを追加する方法

Security EyeのAdd Cameraからネットワークカメラを検索し、カメラのユーザー名・パスワードを入力してConnect & Testで映像を確認するまでの手順を解説します。

編集部 · 更新 · 約9分

まず結論:Security EyeでIPカメラを追加するときは、Add Cameraを開いてネットワーク検索を行い、対象カメラを選びます。カメラ本体のユーザー名とパスワードを入力し、Connect & Testでライブ映像を確認してください。自動検索で見つからない場合でも、RTSPなどの情報が分かれば手動追加できることがあります。

1. Add Cameraを開く

Security Eyeを起動し、カメラ追加の操作からAdd Cameraを開きます。その前に、IPカメラの電源が入っていること、Windows PCと同じLANからカメラへアクセスできる状態になっていることを確認してください。

Security EyeのAdd Camera画面
Add Cameraから、ネットワークカメラの自動検索または手動設定を始めます。

2. ローカルネットワークからカメラを検索する

自動検索を実行すると、UPnP/ONVIFなどで検出された対応カメラが一覧に表示されます。カメラ名、メーカー、IPアドレスなどを確認して、追加したい機器を選択します。

Security Eyeで検出したカメラを選ぶ画面
複数台見つかった場合は、IPアドレスや設置場所を確認して正しいカメラを選びます。

一覧に出てこないからといって、カメラが故障しているとは限りません。ONVIFが無効、PCとカメラが別サブネット、ゲストWi-Fiで端末間通信が禁止されている、ファイアウォールが検出通信を遮断している、といった理由でも自動検索は失敗します。

3. 自動検索で見つからない場合は手動で設定する

メーカーの取扱説明書やサポートページにRTSP URL、MJPEG/JPEG URL、ポート番号、ONVIF設定などが記載されている場合は、手動で接続できます。現在のカメラIPアドレスを確認し、その機種に合ったストリーム情報を入力してください。他メーカーや別モデルのURLをそのまま流用しても、通常は正しく動きません。

IPアドレスが分からない場合は防犯カメラのIPアドレスを調べる方法をご覧ください。

4. カメラ本体のユーザー名とパスワードを入力する

ここで入力するのは、通常Security Eyeのアカウントではなく、IPカメラ本体のログイン情報です。メーカーのクラウドアプリ用アカウントとは別に、LAN内アクセス用のユーザー名・パスワードを持つ機種もあります。

初期パスワードのまま使っている場合は変更してください。カメラ側で閲覧専用ユーザーを作成でき、映像ストリームに必要な権限を付けられるなら、監視ソフト用に権限を絞ったアカウントを使う方法もあります。

5. Connect & Testでライブ映像を確認する

設定を保存する前にConnect & Testを実行し、実際にライブ映像が表示されるか確認します。「接続成功」と出るだけでなく、正しいカメラの映像が数十秒以上安定して表示されるかも見てください。

Security EyeのConnect & Test画面
Connect & Testで、映像ストリームとカメラのログイン情報が正しいか確認します。

映像が出ない場合は、IPアドレス、ポート、ストリームURL、ユーザー名・パスワード、映像コーデックを順に確認します。Wi-Fiカメラなら、監視ソフトの設定より先にLAN接続そのものが安定しているかを確認してください。

6. カメラ名は「場所」が分かるように付ける

「Camera 1」「Camera 2」のままだと、録画や通知を見たときにどの場所か判断しにくくなります。「正面玄関」「倉庫」「受付」など、設置場所がすぐ分かる名前にしておくと、複数台を運用するときも迷いません。

7. 映像が安定してから録画・動体検知・通知を設定する

カメラのライブ映像が安定したことを確認してから、録画方法、スケジュール、動体検知、通知、保存場所などを設定します。最初からすべての機能を有効にするより、まずライブ表示と短い録画を確認し、その後1つずつ機能を追加した方が問題を切り分けやすくなります。

動体検知は、実際の設置場所で人が歩く条件を使って調整してください。誤通知が多い場合は動体検知の誤検知・誤通知を減らす方法も参考になります。

追加したカメラでよく起きる問題

症状確認すること
翌日になるとオフラインDHCPでIPアドレスが変わっていないか。必要ならDHCP予約を設定
映像がときどき途切れるWi-Fi電波、PoE電力、LANケーブル、ビットレート、PC負荷
自動検索に出てこないONVIF、同じサブネット、ゲストWi-Fi。必要ならRTSPで手動設定
認証エラーになるカメラ本体のユーザー名・パスワードと映像閲覧権限
画質が低いサブストリームを選んでいないか。メインストリームの設定を確認

重要な場所で使うなら、追加した直後だけでなく数時間~数日間テストしてください。カメラとWindows PCを一度再起動し、手作業なしで映像が戻り、録画が再開するかまで確認しておくと安心です。

カメラ名、IPアドレス、使用するストリーム、設置場所は簡単に記録しておきましょう。ルーター交換やWindows再インストールのときに復旧しやすくなります。パスワードそのものは、安全なパスワード管理方法を使い、共有メモへ平文で残さないようにしてください。

複数の映像プロファイルがあるカメラでは、まず一般的なH.264のメインストリームなど、メーカーが標準として案内している設定で安定動作を確認します。その後、解像度、フレームレート、H.265などを1項目ずつ変更すると、問題が出たときに原因を特定しやすくなります。

お使いのカメラでSecurity Eyeを試してみる

Security Eyeは、IPカメラやWebカメラの監視・録画、動体検知、スケジュール、通知、Webブラウザーからの遠隔表示に対応したWindows用監視ソフトです。